全地は同じ発音、同じ言葉であった。
初めのころ、人類はみな同じことばを話していました。
世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。
はじめの頃、世界に暮らしていた人々はみな同じ言葉を使い、同じ言葉を話していた。
これらはノアの子らの氏族であって、血統にしたがって国々に住んでいたが、洪水の後、これらから地上の諸国民が分れたのである。
時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。
言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。
その日、エジプトの地にカナンの国ことばを語り、また万軍の主に誓いを立てる五つの町があり、その中の一つは太陽の町ととなえられる。
その時わたしはもろもろの民に清きくちびるを与え、 すべて彼らに主の名を呼ばせ、 心を一つにして主に仕えさせる。
この物音に大ぜいの人が集まってきて、彼らの生れ故郷の国語で、使徒たちが話しているのを、だれもかれも聞いてあっけに取られた。